チェルシーのトーマス・トゥヘル監督が、FAカップのクリスタル・パレス戦に向けて意気込みを語った。
先日チャンピオンズリーグ(CL)準々決勝セカンドレグで、敵地で3-2と勝利しながらもレアル・マドリーを前に敗退が決まったチェルシー。それでも17日には、FAカップ決勝進出をかけ、聖地ウェンブリー・スタジアムでクリスタル・パレスと激突する。
この一戦へ向け、トゥヘル監督は会見で「我々は(自信と動揺の)中間の状態だと思う。CL準々決勝敗退はやはり残念だ。素晴らしいパフォーマンスだったけど、敗退は苦い味がするよ」とコメント。それでも、FAカップへ向けて気持ちを切り替えていることを明かした。
「ウェンブリーでの重要なノックアウトゲームがあるのは、私は良いことだと思っている。プレミアリーグで勝ち点を稼ぐ“普通”の試合ではなく、すぐに別のノックアウトゲームが待っているんだ」
「選手も(自信と動揺の)狭間にいると思う。まだ話し合ってはいないが、日曜日に向けてトレーニングは積んできた。汗を流し、この一戦に向けて備えたい」
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