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【移籍情報】レアル・マドリーが大型補強計画?ハーランド&ムバッペの引き抜きへ|ラ・リーガ|ドルトムント|PSG

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【移籍情報】レアル・マドリーが大型補強計画?ハーランド&ムバッペの引き抜きへ|ラ・リーガ|ドルトムント|PSGDAZN
【欧州・海外サッカー ニュース&移籍情報】レアルが2シーズンに渡る大型補強を計画か。アーリング・ハーランド、キリアン・ムバッペへの関心強めると『マルカ』報道。

レアル・マドリーは、今後2シーズンで世界屈指の若手FW2人の獲得に動くようだ。スペイン『マルカ』が伝えた。

カリム・ベンゼマの負担軽減のため、昨夏にはルカ・ヨヴィッチを獲得していたレアル・マドリー。しかし、セルビア代表FWは適応に苦しみ、1年での放出が噂されている。ジネディーヌ・ジダン監督はベンゼマを助けられるアタッカーの獲得を望んでいると、以前から度々報じられてきた。

そして、大型補強に動くことを決断したようだ。『マルカ』によれば、ドルトムントFWアーリング・ハーランド、そしてパリ・サンジェルマン(PSG)のキリアン・ムバッペを狙っているという。ベンゼマのパートナーとして、さらに未だ埋まらぬクリスティアーノ・ロナウド(現ユヴェントス)の後継者として、2人の若手アタッカーへ目を付けたようだ。

1月にドルトムントへ加入したばかりのハーランドだが、公式戦11試合で12ゴールと衝撃的なパフォーマンスを見せている。急速な勢いで成長する19歳は、今夏にもステップアップする可能性が浮上。代理人ミノ・ライオラ氏は2021年までドイツに留まることが得策と語っているが、『マルカ』は契約解除金が7500万ユーロに設定されているとも強調した。

一方、ジダン監督への憧れを公言し、これまで何度も関係が噂されてきたムバッペ。21歳のフランス代表FWは、新型コロナウイルスの影響でリーグ・アンの日程がストップした中、中途半端な形でPSGを去ることは望んでいないという。またPSGも、今夏にはネイマールを放出する可能性が高まっており、2大スターを同時に手放すことは避けたいようだ。

この状況を考慮し、レアル・マドリーは2021年夏の獲得を目指すという。同メディアは、クラブ間で良好な関係を築いていること、さらに2022年までの契約を残すムバッペが延長する意思がないことを挙げ、移籍実現の可能性は十分にあると伝えた。

現在世界最高の若手アタッカーであるハーランドとムバッペ。両選手ともに、未来はレアル・マドリーにあるのだろうか。

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