ユヴェントスに所属するFWクリスティアーノ・ロナウドのレアル・マドリード復帰の可能性について、ポルトガル代表の同僚であるリールDFジョゼ・フォンテがコメントした。
先日、イタリア『コリエレ・デッロ・スポルト』はユヴェントスが財政懸念からC・ロナウドの放出を強いられる可能性があることを報道。古巣であるレアル・マドリード復帰の可能性が伝えられていた。
ポルトガル代表としてEURO2016を共に勝ち取った同胞のフォンテは、C・ロナウドの古巣復帰について、「彼はマドリッドを愛している。それは、間違いない」と、イギリス『talkSPORT』で語り、以下のように続けた。
「レアル・マドリードは世界で最も大きなクラブの一つ。仮にそうじゃなくても、彼はレアル・マドリードを愛している。彼はあそこにたくさんの友人がいるし、常にドアは開かれているだろう。だから、僕は彼がレアル・マドリードに復帰しても何も驚きはないね」
C・ロナウドは2009年夏に当時の史上最高額移籍金となる8000万ポンドでマンチェスター・ユナイテッドからレアル・マドリードに加入。在籍9シーズンでクラブ史上最多となる450得点を挙げ、4度のチャンピオンズリーグ（CL）制覇など数々のタイトル獲得に貢献していた。
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