ブレシアに所属するイタリア代表MFサンドロ・トナーリの争奪戦が繰り広げられそうだ。
イタリアの各アンダー世代で招集され、かねてから高評価を得ている “アンドレア・ピルロ2世”トナーリ。中盤の底から多才なパスで攻撃を組み立てるプレーメーカーに対しては、これまでユヴェントス、インテル、マンチェスター・ユナイテッド、パリ・サンジェルマン（PSG）など数々のビッグクラブの関心を集めていることが報じられてきた。
イタリア『トゥットスポルト』の最新情報によれば、ここにきてミランが興味を強めているようだ。伝えられるところによれば、ミランはマッテオ・ガッビアもしくはアレッサンドロ・プリッツァーリという20歳の2選手の移籍に金銭を加える形でオファーを検討。2500万ユーロ～3000万ユーロほどの移籍金を上乗せしてチャレンジすることを考慮しているという。
現在19歳のトナーリは、下部組織を過ごしたブレシアで2017年にトップデビュー。これまで、公式戦77試合で6ゴール14アシストを記録している。
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