2020年夏の移籍市場
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アーセナル
新型コロナウイルスの影響により、移籍市場の先行きが不透明になるなか、アーセナルのミケル・アルテタ監督は今夏の移籍市場戦略について「 2~3の異なるシナリオを想定 」していると話した。
そのなかでも優先事項は、高齢化が進み先行きが不透明な守備陣の補強だ。カラム・チェンバースが長期離脱中、そしてダヴィド・ルイス(その後1年間の契約延長が発表された)とソクラティス・パパスタソプーロスは2021年夏に契約満了を迎える。
もっとも、守備陣のテコ入れは順調で、昨季レンタルで加入していたパブロ・マリ、セドリック・ソアレスらを完全移籍で獲得。さらに、U-23ブラジル代表DFガブリエウ・マガリャンイスの争奪戦を制し、昨夏に契約済みのウィリアム・サリバも加わった。アルテタ監督のもと、着々と若返りを兼ねた強化が進んでいる。また長年バックアッパーを務め、昨季ブレイクを果たしたGKエミリアーノ・マルティネスはアストン・ヴィラへの移籍を決断。その後釜として、ディジョンからルナル・ルナルソンが加入した。
また攻撃陣では、懸案だった新星ブカヨ・サカの契約更新がまとまり、最重要ミッションだったピエール=エメリク・オーバメヤンの残留にも成功した。オーバメヤンは3年の契約延長に合意しており、2023年までアーセナルに在籍することになる。また、ボスマンプレーヤーでは屈指の人気銘柄だったウィリアンの獲得や、レアル・マドリードから借用期間が満了となったMFダニ・セバージョスの再レンタルを実現させている。
さらに、移籍市場最終日にはアトレティコ・マドリードからガーナ代表MFトーマス・パーテイを獲得、反対にルーカス・トレイラをアトレティコへ放出した。困難なミッションと思われたトーマスの獲得を成功させ、充実したマーケット活動を終えている。
IN
Pos./選手名 | 移籍元 | 状況 |
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GK ルナル・ルナルソン | ディジョン | 新加入 |
DF ウィリアン・サリバ | サンテティエンヌ | 新加入 |
DF ガブリエウ・マガリャンイス | リール | 新加入 |
DF パブロ・マリ | フラメンゴ | 完全移籍 |
DF セドリック・ソアレス | サウサンプトン | 完全移籍 |
MF ダニ・セバージョス | R・マドリード | レンタル継続 |
MF トーマス | A・マドリード | 新加入 |
MF エミール・スミス・ロウ | ハダースフィールド | 復帰 |
MF モハメド・エルネニー | ベシクタシュ | 復帰 |
FW ウィリアン | チェルシー | 新加入 |
OUT
Pos./選手名 | 移籍先 | 状況 |
---|---|---|
GK エミリアーノ・マルティネス | アストン・ヴィラ | 完全移籍 |
DF コンスタンティノス・マヴロパノス | シュトゥットガルト | レンタル |
MF マッテオ・グエンドウジ | ヘルタ・ベルリン | 完全移籍 |
MF ルーカス・トレイラ | アトレティコ | 不明 |
MF ヘンリク・ムヒタリアン | ローマ | 自由移籍 |
チェルシー
クリスチャン・プリシッチ、フィカヨ・トモリ、メイソン・マウント、タミー・エイブラハム、そして直近ではビリー・ギルモアなど若手を積極的に起用し、ポジティブな成果を挙げているフランク・ランパード監督率いるチェルシー。リヴァプール、マンチェスター・Cのトップ・オブ・トップとの差を詰めるべく、今夏は積極的な補強に乗り出した。
安定感がいまひとつの守護神ケパ・アリサバラガに不安があるGKは、スタッド・レンヌからエドゥアール・メンディを補強。また、今夏で契約満了予定だったウィリー・カバジェロとは契約を更新した。
守備の中央には経験豊富なチアゴ・シウヴァをPSGからフリーで獲得。さらに、エメルソンとマルコス・アロンソに信頼を置きがたい左サイドバックには、レスターから成長株のベン・チルウェルを引き抜き、全体的な陣容強化に成功している。
前線の補強も順調だ。目玉はレヴァークーゼンから8000万ユーロで獲得したMFカイ・ハヴェルツ。2019年夏に退団したエデン・アザールのように、攻撃陣ひいてはチームの「顔」になるポテンシャルを秘めている。契約満了のウィリアンが抜けたウイングの心配もない。3シーズン連続でアヤックス年間MVPに輝いたモロッコ代表MFで、2月の時点で加入が内定していた ハキム・ツィエクで十分に補填できるだろう。控えにはカラム・ハドソン=オドイという伸びしろ十分の逸材も控えている。
そのウイングとCFで機能するティモ・ヴェルナーも迎え入れた強化部門の仕事ぶりは称賛されてしかるべきだろう。圧倒的なスピードを誇り、2019-20シーズンのブンデスリーガで28ゴールを量産したドイツ代表FWは、大型ストライカーのエイブラハムやジルーといった従来の主力とは異なるタイプ。チェルシーの攻撃に幅と奥行きをもたらしそうだ。
一方で、ロス・バークリーやルベン・ロフタス=チークら実力者にも見切りをつけレンタルで放出。シビアな判断だが、総じて充実したマーケットだったと言えるだろう。
IN
Pos./選手名 | 移籍元 | 状況 |
---|---|---|
GK エドゥアール・メンディ | スタッド・レンヌ | 新加入 |
DF アブドゥル・ラフマン・ババ | マジョルカ | 復帰 |
DF チアゴ・シウヴァ | PSG | 新加入 |
DF マラング・サール | ニース | 新加入 |
DF ベン・チルウェル | レスター | 新加入 |
MF カイ・ハヴェルツ | レヴァークーゼン | 新加入 |
MF ヴィクター・モーゼス | インテル | 復帰 |
MF ダニー・ドリンクウォーター | アストンヴィラ | 復帰 |
MF ハキム・ツィエク | アヤックス | 新加入 |
FW ティモ・ヴェルナー | ライプツィヒ | 新加入 |
OUT
Pos./選手名 | 移籍先 | 状況 |
---|---|---|
GK ジャマル・ブラックマン | ロザラム | 不明 |
GK ジェイミー・カニング | スティーブネッジ | 不明 |
DF イーサン・アンパドゥ | シェフィールド・U | レンタル |
DF ダヴィデ・ザッパコスタ | ジェノア | レンタル |
DF マット・ミアスガ | アンデルレヒト | 不明 |
MF ウィリアン | アーセナル | 自由移籍 |
MF マリオ・パシャリッチ | アタランタ | 完全移籍 |
MF ダニーロ・パンティッチ | チュカリチュキ | レンタル |
MF ケネディ | グラナダ | レンタル |
MF ルイス・ベイカー | トラブゾンスポル | レンタル |
MF コナ―・ギャラガー | WBA | レンタル |
MF ロス・バークリー | アストン・ヴィラ | レンタル |
MF ルベン・ロフタス=チーク | フラム | レンタル |
MF ナタン | アトレティコ・ミネイロ | 完全移籍 |
MF ティエムエ・バカヨコ | ナポリ | 完全移籍 |
FW ミシー・バチュアイ | クリスタル・パレス | レンタル |
FW ペドロ | ローマ | 自由移籍 |
FW アルマンド・ブロヤ | フィテッセ | 自由移籍 |
FW アルバロ・モラタ | アトレティコ・マドリード | 完全移籍 |
リヴァプール
非常に完成度の高いスカッドを誇り、2020年1月の移籍市場で加入した選手は南野拓実のみ。資金的には余裕があるはずだが、新型コロナウイルスの影響により、リヴァプールも移籍市場の戦略を見直さざるををえなくなった。そのため、競合多数のカイ・ハヴェルツやジェイドン・サンチョら"人気銘柄"の争奪戦に参戦せず、成長著しいユースの選手を昇格させる、あるいは安価で獲得できる選手に食指を伸ばしている。
実際、今夏の補強第一号はギリシャ代表のDFコンスタンティノス・ツィミカスで、移籍金は1300万ユーロと高額ではなかった。さらに、"ラストピース"とされたMFチアゴ・アルカンタラは僅か2200万ユーロとバーゲン価格でゲット。一番多く金額を費やしたのがウルヴスから獲得したディオゴ・ジョタで4400万ユーロだった。
一方で主力の流出もなく、アダム・ララーナやナサニエル・クラインらの退団は予定通り。非常に堅実なマーケット戦略を遂行している。
IN
Pos./選手名 | 移籍元 | 状況 |
---|---|---|
DF コンスタンティノス・ツィミカス | オリンピアコス | 新加入 |
MF マルコ・グルイッチ | ヘルタ・ベルリン | 復帰 |
MF ベン・ウッドバーン | オックスフォード | 復帰 |
MF チアゴ・アルカンタラ | バイエルン | 新加入 |
MF カーティス・ジョーンズ | リヴァプールU23 | 昇格 |
FW ハリー・ウィルソン | ボーンマス | 復帰 |
FW ディオゴ・ジョタ | ウォルヴァーハンプトン | 新加入 |
OUT
Pos./選手名 | 移籍先 | 状況 |
---|---|---|
GK ロリス・カリウス | ウニオン・ベルリン | レンタル |
GK アンディ・ロネルガン | 契約満了 | |
DF ナサニエル・クライン | 契約満了 | |
DF デヤン・ロブレン | ゼニト | 自由移籍 |
DF キ=ヤナ・フーフェル | ウォルヴァーハンプトン | 完全移籍 |
MF アダム・ララーナ | ブライトン | 自由移籍 |
MF オビエ・エジャリア | レディング | 完全移籍 |
FW シェイ・オジョ | カーディフ | レンタル |
FW タイウォ・アウォニイ | ウニオン・ベルリン | レンタル |
FW リアン・ブリュースター | シェフィールド・U | 完全移籍 |
マンチェスター・ユナイテッド
2018年末に、オレ・グンナー・スールシャール監督が就任して以来、堅実な移籍方針へとシフトしつつあるマンチェスター・ユナイテッド。ダニエル・ジェームズ、ハリー・マグワイア、アーロン・ワン=ビサカ、そしてブルーノ・フェルナンデスら新加入選手たちは、チームにフィットしており、ユナイテッドの復調に貢献している。今夏のマーケットでも同様に堅実な補強に終始している。
補強ポイントとされていた左SBには、ポルトから大物アレックス・テレスを引き抜いた。だが、一方でシーズン開幕後にも強く叫ばれたCBの補強はなく現状維持とした。
中盤ではジャック・グリーリッシュ(アストン・ヴィラと契約延長)、サンドロ・トナーリ(ミランへ移籍)、サウール、ジェイドン・サンチョら「違いを作り出せる」逸材が補強リストの上位に名を連ねていたが、釣り上げたのはアヤックス育ちの新鋭MFドニー・ファン・デ・ベーク(写真)。
また、前線では上海申花からレンタルで移籍していたナイジェリア代表FWオディオン・イガロのレンタル契約を、2021年1月31日まで延長することが決定しており、加入後8試合4得点と存在感を示したストライカーをキープすることに成功している。さらに、移籍市場最終日にエディンソン・カバーニを自由移籍でPSGから獲得。33歳とはいえ、軸となれるFWの存在でチームが活性化する可能性は大きい。それ以外にもアマド・トラオレ、ファクンド・ペリストリら10代の有望株を引き抜き攻撃陣の新陳代謝を促している。
IN
Pos./選手名 | 移籍元 | 状況 |
---|---|---|
GK ディーン・ヘンダーソン | シェフィールド・U | 復帰 |
DF マルコス・ロホ | エストゥディアンテス | 復帰 |
DF アレックス・テレス | ポルト | 新加入 |
MF ドニー・ファン・デ・ベーク | アヤックス | 新加入 |
FW アマド・トラオレ | アタランタ | 新加入 |
FW ファクンド・ペリストリ | ペニャロール | 新加入 |
FW エディンソン・カバーニ | PSG | 新加入 |
FW オディオン・イガロ | 上海申花 | レンタル継続 |
OUT
Pos./選手名 | 移籍先 | 状況 |
---|---|---|
GK ジョエル・ペレイラ | ハダースフィールド | レンタル |
DF ディオゴ・ダロト | ミラン | レンタル |
DF クリス・スモーリング | ローマ | 完全移籍 |
DF キャメロン・ボースウィック=ジャクソン | オールダム | 自由移籍 |
MF アンドレアス・ペレイラ | ラツィオ | レンタル |
MF タヒス・チョン | ブレーメン | レンタル |
FW アンヘル・ゴメス | リール | 自由移籍 |
FW アレクシス・サンチェス | インテル | 完全移籍 |
マンチェスター・シティ
昨シーズンの勝負強さとは一転、2019-20シーズンはパフォーマンスを落とし、リヴァプールに水をあけられたマンチェスター・シティ。復権に向けてテコ入れが求められる。
退団が決まった主力クラスはダビド・シルバ、レロイ・サネ。バイエルンに去った後者の後釜として、すでにスペイン人ウインガーのフェラン・トーレスを獲得している。「ダニエウ・アウベス2世」と評判のブラジル人、ヤン・コウト(ジローナへレンタル決定)に続く2人目の新戦力だ。
その他の補強ポイントは、駒不足に泣かされたセンターバックだ。昨シーズンは、ヴァンサン・コンパニの退団に加え、アイメリク・ラポルテが怪我で長期離脱。さらにジョン・ストーンズもコンディション不良で調子を落とし、急場しのぎでフェルナンジーニョとニコラス・オタメンディがコンビを組んでいた。そのためボーンマスからオランダ代表DFナタン・アケを引き抜き、さらにベンフィカからルベン・ディアスら即戦力を引き抜いた。
IN
Pos./選手名 | 移籍元 | 状況 |
---|---|---|
GK ザック・ステフェン | デュッセルドルフ | 復帰 |
DF ナタン・アケ | ボーンマス | 新加入 |
DF ルベン・ディアス | ベンフィカ | 新加入 |
DF フィリップ・サンドレル | アンデルレヒト | 復帰 |
MF テイラー・ハーウッド=ベリス | マンチェスター・C U23 | 昇格 |
MF トミー・ドイル | マンチェスター・C U23 | 昇格 |
MF パトリック・ロバーツ | ミドルスブラ | 復帰 |
FW フェラン・トーレス | バレンシア | 新加入 |
OUT
Pos./選手名 | 移籍先 | 状況 |
---|---|---|
GK クラウディオ・ブラボ | ベティス | 自由移籍 |
GK アリジャネット・ムリッチ | ジローナ | レンタル |
GK スコット・カーソン | ダービー | レンタル |
DF ニコラス・オタメンディ | ベンフィカ | 完全移籍 |
DF トシン・アダラビオヨ | フラム | 完全移籍 |
DF イッサ・カボレ | メヘレン | レンタル |
DF ペドロ・ポロ | スポルティング | レンタル |
DF ヤン・コウト | ジローナ | レンタル |
DF 板倉滉 | フローニンゲン | レンタル延長 |
DF アンヘリーノ | ライプツィヒ | レンタル延長 |
MF アレイクス・ガルシア | ディナモ・ブカレスト | 自由移籍 |
MF ダビド・シルバ | レアル・ソシエダ | 自由移籍 |
MF アンテ・パラヴェルサ | ヘタフェ | レンタル |
MF ヤンヘル・エレーラ | グラナダ | レンタル延長 |
MF ルカ・イリッチ | トウェンテ | レンタル |
MF 食野亮太郎 | リオ・アヴェ | レンタル |
FW レロイ・サネ | バイエルン | 自由移籍 |
FW ジャック・ハリソン | リーズ | レンタル |
FW マルロス・モレノ | ロンメル | レンタル |
FW パブロ・モレノ | ジローナ | レンタル |
FW ダニエル・アルザーニ | ユトレヒト | レンタル |
トッテナム
2018-19シーズンは、UEFAチャンピオンズリーグ決勝まで辿り着いたトッテナム。翌シーズンは一転、マウリシオ・ポシェッティーノ監督が退任するなど苦しい時期が続いた。さらに不調に追い打ちをかけるように、ソン・フンミンとハリー・ケインの二枚看板が負傷離脱。穴を埋めるように獲得されたオランダ代表FWのステーフェン・ベルフワインも怪我を負うなど、前線がさながら野戦病院と化した。
そこで移籍願望を漏らした大黒柱のケインに、一時はマンチェスター・ユナイテッドやレアル・マドリード行きの噂が浮上したが、明確な動きはなく残留が決定した。さらに、レアル・マドリードで居場所を無くしているギャレス・ベイルの復帰が決まり、ベンフィカからカルロス・ヴィニシウスを獲得するなど、攻撃陣の厚みはむしろ増している。
一方、守備陣のテコ入れも成功。フランス代表ウーゴ・ロリスが守護神を務めるGKは、3番手のミシェル・フォルムが退団。モウリーニョ監督の希望もあり、元イングランド代表のジョー・ハートを迎え入れている。
安定感を欠いたディフェンスラインは一新される見通しだ。契約満了のヤン・フェルトンゲンが退団し、さらにモウリーニョ監督の構想から外れているファン・フォイスはビジャレアルにレンタルで放出、カイル・ウォーカー=ピータースもサウサンプトンへ移籍した。代わりに、ウルヴスからマット・ドハーティ、さらにレアル・マドリードで構想外となっていたセルヒオ・レギロンを獲得し、順調な補強を進めている。
IN
Pos./選手名 | 移籍元 | 状況 |
---|---|---|
GK ジョー・ハート | バーンリー | 自由移籍 |
DF セルヒオ・レギロン | レアル・マドリード | 新加入 |
DF マット・ドハーティ | ウォルヴァーハンプトン | 新加入 |
DF ダニー・ローズ | ニューカッスル | 復帰 |
DF キャメロン・カーター=ヴィッカース | ルートン | 復帰 |
FW ギャレス・ベイル | レアル・マドリード | レンタル |
FW カルロス・ヴィニシウス | ベンフィカ | レンタル |
FW ジャック・クラーク | QPR | 復帰 |
FW ジョバニ・ロ・セルソ | ベティス | 完全移籍 |
OUT
Pos./選手名 | 移籍先 | 状況 |
---|---|---|
GK ミシェル・フォルム | 未定 | 契約満了 |
DF ヤン・フェルトンゲン | ベンフィカ | 自由移籍 |
DF カイル・ウォーカー=ピータース | サウサンプトン | 完全移籍 |
DF ライアン・セセニョン | ホッフェンハイム | レンタル |
DF ファン・フォイス | ビジャレアル | レンタル |
MF オリヴァー・スキップ | ノリッジ | レンタル |
MF ルーク・エイモス | QPR | 完全移籍 |
FW トロイ・パロット | ミルウォール | レンタル |
その他プレミアリーグの主な移籍
積極的な補強を見せたのは名将カルロ・アンチェロッティ率いるエヴァートン。ハメス・ロドリゲス、アラン、アブドゥライェ・ドゥクレら主力級のMFを獲得し、中盤を一新した。また、昇格組のリーズも積極的な補強活動を見せた。バレンシアからスペイン代表FWロドリゴを引き抜くと、ディエゴ・ジョレンテやロビン・コッホなど逸材を抜け目なく獲得している。
Pos.選手名 | 移籍元 | 移籍先 | 状況 |
---|---|---|---|
GK アルフォンソ・アレオラ | PSG | フラム | レンタル |
GK アーロン・ラムズデール | ボーンマス | シェフィールドU | 移籍 |
DF ラーヤン・エイト・ヌーリ | アンジェ | ウルヴス | レンタル |
DF ネウソン・セメド | バルセロナ | ウルヴス | 移籍 |
DF ジャマル・ルイス | ノリッジ | ニューカッスル | 移籍 |
DF ウェスレイ・フォファナ | サンテティエンヌ | レスター | 移籍 |
DF ティモシー・カスターニュ | アタランタ | レスター | 移籍 |
DF ディエゴ・ジョレンテ | レアル・ソシエダ | リーズ | 移籍 |
DF ロビン・コッホ | フライブルク | リーズ | 移籍 |
DF ブラニスラヴ・イヴァノヴィッチ | ゼニト | WBA | 移籍 |
DF ヨアヒム・アンデルセン | リヨン | フラム | レンタル |
DF ベン・ゴッドフリー | ノリッジ | エヴァートン | 移籍 |
DF 吉田麻也 | サウサンプトン | サンプドリア | 移籍 |
MF アブドゥライェ・ドゥクレ | ワトフォード | エヴァートン | 移籍 |
MF ハメス・ロドリゲス | レアル・マドリード | エヴァートン | 移籍 |
MF アラン | ナポリ | エヴァートン | 移籍 |
MF アドリエン・シウバ | レスター | サンプドリア | 不明 |
MF イブラヒマ・ディアロ | ブレスト | サウサンプトン | 移籍 |
MF マリオ・レミナ | サウサンプトン | フラム | レンタル |
MF エベレチ・エゼ | QPR | クリスタルパレス | 移籍 |
MF ギャレス・バリー | WBA | 引退 | |
FW アレクサンダル・セルロート | クリスタルパレス | ライプツィヒ | 移籍 |
FW ラフィーニャ | スタッド・レンヌ | リーズ | 移籍 |
FW ロドリゴ | バレンシア | リーズ | 移籍 |
FW オリー・ワトキンス | ブレントフォード | アストン・ヴィラ | 移籍 |
FW カラム・ウィルソン | ボーンマス | ニューカッスル | 移籍 |
FW ライアン・フレイザー | ボーンマス | ニューカッスル | 移籍 |
FW ファビオ・シルバ | ポルト | ウルヴス | 移籍 |
FW ラヴェル・モリソン | シェフィールドU | ADOデン・ハーグ | 移籍 |
FW モイーズ・キーン | エヴァートン | PSG | レンタル |
FW セオ・ウォルコット | エヴァートン | サウサンプトン | レンタル |
FW アデモラ・ルックマン | ライプツィヒ | フラム | レンタル |
FW 武藤嘉紀 | ニューカッスル | エイバル | レンタル |
FW ジェンキズ・ウンデル | ローマ | レスター | レンタル |
2020年6月末に契約満了の注目選手
Pos.選手名 | 所属クラブ |
---|---|
MF カルロス・サンチェス | ウェストハム(退団済) |
DF パブロ・サバレタ | ウェストハム(退団済) |
DF ナサニエル・クライン | リヴァプール(退団済) |
DF フィル・バーズリー | バーンリー |
DF エセキエル・スケロット | ブライトン(退団済) |
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