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浦和レッズは20日、AFCチャンピオンズリーグ（ACL）2023グループステージ第1節で武漢三鎮（中国）と対戦する。
ACLの現王者である浦和の、タイトル防衛の旅が始まる。初戦の相手は、2013年に創設された武漢三鎮。2019年に中国サッカー・スーパーリーグの乙級リーグ（3部リーグ）に参戦すると、2020年には乙級リーグで優勝して甲級リーグ（2部リーグ）に昇格し、2021年には甲級リーグをも制して超級リーグ（1部リーグ）まで登り詰めた新進気鋭のクラブだ。2022シーズンには、ついに超級リーグも制覇。今季はクラブ史上初めてのACLを戦う。
ACL初戦を目前に控え、浦和に所属する元日本代表GK西川周作は次のように意気込みを語っている。
「僕たちはチームとして連覇できるように頑張りたいと思っております。しっかり浦和のゴールを守って、皆さんとまた歓喜の輪が作れるように全力で頑張りますので、応援よろしくお願いします」
また、元日本代表FW興梠慎三も、西川と同様に“連覇”という言葉を口にして気持ちを新たにした。
「連覇が懸かっているので、そこを目指したいというのもありますし、今チーム自体がすごく良い調子でいるので、アジアでどこまで通用するのかを試せる機会になると思います」
武漢三鎮vs浦和の一戦は、21:00にキックオフを迎える。
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