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10月9日、京セラドーム大阪で行われたオリックス・バファローズ対福岡ソフトバンクホークスの試合で安達了一(オリックス)が、ダイビングキャッチから華麗なグラブトスを魅せた。
オリックスが2-0と2点リードで迎えた7回表、2死一、二塁の場面。柳町達が放った打球は二遊間の真ん中を破りセンター前へ抜けようかというあたり。しかしセカンドの安達がダイビングキャッチをすると、すぐさまセカンドのベースカバーに入った紅林弘太郎へグラブトス。ソフトバンクの藤本博史監督がリクエストをしないほどの完璧な送球でフォースアウトを奪った。見事にピンチを脱した安達は笑顔でベンチへと戻っていった。
このファインプレーをDAZNが公式X(旧Twitter)に「ベテランの笑顔が光った スペシャルなグラブトス」のコメントを添えて投稿すると瞬く間に拡散された。
ファンからは、「35歳とは思えん笑」「球際強すぎる」「現地で見たプレーで一番かっこよかった」「これはかっけえ 流石としか言いようがない」「ダイヤモンドスマイル」「追いつくのもだけど送球が神業すぎ」「かっこよすぎた〜」と様々な称賛の声が飛んだ。
安達は現在35歳のベテランだが、プレーも笑顔も輝きは失っていない。
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