【解説:宇野勝 実況:飯塚治】先発:髙橋宏(中日)今井(西武)中日はセ・リーグ4位、西武はパ・リーグ最下位と、交流戦でのV字回復を目指す両者。中日は若き剛腕、髙橋宏が初戦のマウンドへ。開幕二軍と出遅れたものの、昇格後は4先発で防御率0.63、被打率.173と打者をなで切っており、貧打に喘ぐ西武打線にとっては最も当たりたくない投手の1人だ。その西武は松井監督の休養が発表され、急遽渡辺久信GMが指揮を執ることに。監督経験は豊富だが、2013年を最後に現場からは離れており、ブランクをはねのけて初陣を勝利で飾れるか注目したい