14日、各地でJ2、J3が行われた。
J2は延期となっていた2試合が開催され、J1昇格が目前に迫る首位の町田ゼルビアはブラウブリッツ秋田とアウェイで対戦した。
ここで勝点3を積み上げれば、昇格へ大きく前進する中、先制点を奪ったのはその町田であった。11分にCKの流れから荒木駿太がゴールネットを揺らした。
その後、一度は同点に追い付かれるが、前半終了間際にスーパーゴールが町田に飛び出す。再びCKの流れからクリアボールを下田北斗がダイレクトボレー。豪快なシュートが突き刺さった。
1点のリードの後半は、スコアが動くなくそのまま2-1のまま逃げ切りに成功。しっかりと3ポイントを積み上げ、残り4試合で3位と勝点10差に拡大。次節のロアッソ熊本戦で勝てば、いよいよJ1昇格が決まる王手の状態を作り出した。
もう1試合は、藤枝MYFCがJ1昇格プレーオフ圏内を争うザスパクサツ群馬をホームで一蹴。5ゴールの大勝を飾り、J2参戦1年目で残留をほぼ手中に収めた。
J3も2試合が行われ、2試合ともドローで決着。いわてグルージャ盛岡と奈良クラブは勝てば上位陣にプレッシャーを掛けられたが、それぞれ勝点2を逃す結果となってしまった。
■10月14日開催 結果
・J2第26節
秋田 1-2 町田
・J2第32節
藤枝 5-1 群馬
・J3第31節
岩手 2-2 琉球
奈良 1-1 福島
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