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日本代表が快勝でW杯予選をスタートした。堂安律、南野拓実、相馬勇紀、上田綺世と並んだ攻撃陣が立ち上がりからミャンマーに襲い掛かる。
5バックでスタートし、局面によっては6バックのような形で守備を固めて来るミャンマーに対しても左右に揺さぶりながら攻撃を仕掛けていき、11分には早速先制点が生まれる。スペースに下りて受けた南野拓実のふわりとしたボールに上田が頭で巧みに合わせゴールに流し込んだ。
ビハインドを負っても前に出てこないミャンマーに対して日本は攻撃の手を緩めず、28分には鎌田大地が左足のミドルシュートを沈め2点目。そして前半アディショナルタイムには相手の足が止まった瞬間を見逃さず、堂安と上田のホットラインで3点目を奪って折り返した。
後半から、佐野海舟と渡辺剛を入れた日本代表であったが、ゲームの構図は変わらずに日本がハーフコートゲームを展開。50分に上田がハットトリックを達成してからは、少し勢いが落ちつく時間に突入するも守田英正と細谷真大を投入し、もう一度スイッチを入れ直すと、86分にはその守田のパスから堂安がかつての庭・パナスタで決め、ゴールショーを締めくくった。
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