セビージャは元スペイン代表DFセルヒオ・ラモスと再契約を結んだことを発表した。
現地時間4日、クラブの公式ウェブサイトで「セルヒオ・ラモスが18年後にセビージャに帰還した。メディカルチェックのために今朝セビージャに到着したセンターバックは1年契約にサインした」と伝えた。また、レアル・マドリード、パリ・サンジェルマン(PSG)時代と同様に4番のユニフォームを着用することも決まっている。
ラモスは7歳のときにセビージャの下部組織に入団。以降、順調に成長して2004年2月の17歳の時にファーストチームデビューを飾って、2シーズンにわたって公式戦49試合でプレーした。
2005年夏には19歳でレアル・マドリードに移籍したラモスは、同クラブで主将を務めたりと、公式戦671試合に出場して5度のラ・リーガ優勝や4度のチャンピオンズリーグ制覇など、22個のタイトルを獲得。また、スペイン代表でも主将を務めて180キャップを誇り、2010年のワールドカップ優勝、2度のEURO優勝を成し遂げた。
現在37歳のラモスは今夏に2シーズンを過ごしたPSGから退団することが決定。夏の移籍市場の間、サウジアラビアやトルコからの関心も届いていたが、最終的に18年ぶりに古巣セビージャに復帰することが決まった。
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