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【移籍情報】福岡ソフトバンクホークスのオスカー・コラスが亡命の経緯を明かす|プロ野球

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【移籍情報】福岡ソフトバンクホークスのオスカー・コラスが亡命の経緯を明かす|プロ野球時事通信
【プロ野球&MLB ニュース&移籍情報】キューバから亡命し、MLB加入を目指しているオスカー・コラス外野手が、その経緯を明かした。
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福岡ソフトバンクホークスの制限選手となっているオスカー・コラス外野手が、今年1月にキューバから亡命した経緯を明らかにした。キューバメディア『SwingCompleto』が報じている。

インスタグラム上で『SwingCompleto』のインタビューに応じたコラスは、問題となっているソフトバンクとの契約について「ホークスとは3年契約でサインをしていて、それが唯一の契約だ。私は全てを全うした」とコメント。さらに「昨年の12月にホークス側がキューバにやってきて、2020年の契約交渉をおこなったが、合意には至っていない。彼らは『来日後に日本で交渉しよう』と言って日本に戻ったが、私はその時にキューバを出ようと思ったのだ」と、ソフトバンクとの再契約を結ぶ前に亡命に至ったと主張した。

またコラスは、3年間プレーした日本について「1年目はアジャストするための年で、あまりいいシーズンではなかった。2年目には結果を残し、3年目で一軍に昇格することができた」とコメント。しかし「状態は良かったが、一軍でデビューした後すぐに、何の説明もなく降格させられた。後で説明されたが、それは『一軍でプレーするためには、モイネロよりもいいピッチングをして、デスパイネやグラシアル以上に打つこと』だった。ショックを受けたし、ストレスもたまった。それで出ていきたいと思った」と、不満を持っていたことを明らかにしている。

さらに今後については「すでに興味を持ってくれている球団がいくつかある。その中には、プレーしたいと思っているヒューストン・アストロズも含まれているよ」と、メジャー挑戦に向けて準備が進んでいるようだ。

2017年の途中に育成選手としてソフトバンクに加入したコラスは、外野手登録ながらも母国では投手をこなす「キューバの大谷翔平」として注目されていた。3年目の昨シーズンは、6月に支配下登録となり、キューバ代表に招集されたジュリスベル・グラシアル内野手の代役として一軍に昇格した。

シーズン終了後にソフトバンクは、来シーズンもコラスをとどめるために、キューバ政府との交渉を行なっており、12月2日に日本野球機構(NPB)が発表した契約保留者名簿のなかにコラスの名前も記載されていた。その最中にコラスが亡命したため、ソフトバンクはコラスを制限選手として申請し、受理されている。

「契約を全うしている」と主張するコラスだが、果たしてどのような決着となるのだろうか。

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