2019-20シーズンのヨーロッパリーグで6ゴール、DFBポカールで2ゴールを決めている日本代表MF、鎌田大地に待望の瞬間が訪れた。5月26日に行われた第28節フライブルク戦でゴール前のルーズボールを左足でねじ込み、ブンデスリーガ初得点を記録したのだ。
今季のブンデスリーガ出場22試合目(通算25試合目)にメモリアル弾を決めた日本人アタッカーに対し、現地フランクフルトのメディアやファンは好意的な反応を見せている。
メディアの反応
セバスティアン・ローデとともに、鎌田に最高評価をつけた『フランクフルター・ルンドシャウ』は「たくさんの試みを成功させた。良いフットボーラーであることはよく知られている。彼のシュートのこぼれ球から1-1の同点弾が生まれもした」と称賛している。
また、ルーマニアのテレビ局『テレスポーツ』は「ボールタッチは52回、パス成功率は86%。2つのビッグチャンスを作った。今季9ゴール目だが、奇妙なことにブンデスリーガでは初ゴールだ」と得点以外の活躍にも触れるなど詳報した。
ファンの反応
「フランクフルトでついにブンデスリーガ初得点。その活躍に値するよ」
「カマダに今日はヨーロッパリーグの試合だって、誰が教えてあげたのさ(笑)」
「3年か、サガン鳥栖からドイツにやって来て。ブラボー!」
「ダイチ・カマダ。ウナイ・エメリに引導を渡した選手だ」(編集部・注/エメリは元アーセナル指揮官。鎌田は昨年11月にエメリ率いるアーセナルから2ゴールを挙げた)
「これで静かに眠れるぜ」
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