『フランスフットボール』主催のバロンドール授賞式が現地11月29日にパリで開催。世界最高のサッカー選手を表彰する「バロンドール」に、リオネル・メッシ(パリ・サンジェルマン)が選出された。最多記録を更新する通算7度目の受賞だ。
今夏にバルセロナからパリ・サンジェルマン電撃移籍したメッシは、2020-21シーズンのラ・リーガで得点王に輝いたほか、コパ・デル・レイ制覇に貢献。今年6~7月開催のコパ・アメリカでは、アルゼンチン代表を28年ぶりの南米王者に導いた。こうした実績やピッチ上のパフォーマンスを評価され、2009、10、11、12、15、19年に続く栄誉に浴している。
メッシ同様、有力候補と目されていたロベルト・レヴァンドフスキ(バイエルン)は次点に終わるも、新設の「ストライカー・オブ・ザ・イヤー」を受賞。また、21歳以下の選手が対象となる若手版バロンドールの「コパ・トロフィー」にはペドリ(バルセロナ)、最優秀GKに贈られる「ヤシン・トロフィー」にはジャンルイジ・ドンナルンマ(パリ・サンジェルマン)が輝いた。
バロンドール最終結果
- リオネル・メッシ(バルセロナ)
- ロベルト・レヴァンドフスキ(バイエルン)
- ジョルジーニョ(チェルシー)
- カリム・ベンゼマ(レアル・マドリード)
- エンゴロ・カンテ(チェルシー)
- クリスティアーノ・ロナウド(マンチェスター・U)
- モハメド・サラー(リヴァプール)
- ケヴィン・デ・ブライネ(マンチェスター・C)
- キリアン・エンバペ(パリ・サンジェルマン)
- ジャンルイジ・ドンナルンマ(パリ・サンジェルマン)
- アーリング・ハーランド(ドルトムント)
- ロメル・ルカク(チェルシー)
- ジョルジョ・キエッリーニ(ユヴェントス)
- レオナルド・ボヌッチ(ユヴェントス)
- ラヒーム・スターリング(マンチェスター・C)
- ネイマール(パリ・サンジェルマン)
- ルイス・スアレス(アトレティコ)
- シモン・ケア(ミラン)
- メイソン・マウント(チェルシー)
- リヤド・マフレズ(マンチェスター・C)
- ブルーノ・フェルナンデス(マンチェスター・U)
- ラウタロ・マルティネス(インテル)※1
- ハリー・ケイン(トッテナム)
- ペドリ(バルセロナ)
- フィル・フォーデン(マンチェスター・C)
- ルベン・ディアス(マンチェスター・C)
- ニコロ・バレッラ(インテル)※2
- ジェラール・モレーノ(ビジャレアル)※2
- セサル・アスピリクエタ(チェルシー)
- ルカ・モドリッチ(レアル・マドリード)※3
※1=21位、※2=26位、※3=29位
コパ・トロフィー最終結果
- ペドリ(バルセロナ)
- ジュード・ベリンガム(ドルトムント)
- ジャマル・ムシアラ(バイエルン)
- ヌーノ・メンデス(パリ・サンジェルマン)
- メイソン・グリーンウッド(マンチェスター・U)
- ブカヨ・サカ(アーセナル)
- フロリアン・ヴィルツ(レヴァークーゼン)
- ライアン・フラーフェンベルフ(アヤックス)
- ジェレミー・ドク(レンヌ)
- ジョヴァンニ・レイナ(ドルトムント)
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