ウクライナが、2030年のワールドカップ(W杯)共同招致に手を挙げるようだ。イギリス『スカイ・スポーツ』が報じた。
スペインとポルトガルが共催で候補地となっている2030年W杯。スペインサッカー連盟(RFEF)とポルトガルサッカー連盟(FPF)が欧州サッカー連盟(UEFA)のスイス本部で記者会見した際、ウクライナもパートナーに加えることが確認されたとのことだ。
なお、スペイン、ポルトガル、ウクライナは、エジプト、ギリシャ、サウジアラビアの共同提案や、ウルグアイ、アルゼンチン、パラグアイ、チリによる南米共同開催案といった、他の候補と競うこととなる。
この計画は、現地時間2日にもイギリス『タイムズ』が報道。2030年大会の開催地は、2024年の国際サッカー連盟(FIFA)総会で決定予定であり、211の加盟協会が投票による決定権を持つ。
W杯は今後、2022年のカタール大会を経て、2026年にアメリカ、カナダ、メキシコで3カ国共同開催となり、現行より16チーム増の48チーム制で開催予定。2030年にもその方針は引き継がれる見込みであり、より大きな規模での開催となる。
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