DAZN(ダゾーン)で配信されている、過去の名勝負をフルマッチでお届けする「Re-LIVE」。30日16時からは、昨年に開催されたコパ・アメリカ(南米選手権)2019のウルグアイ代表対日本代表の試合をお届けする。
昨年6月14日から7月8日にかけてブラジルで開催されたコパ・アメリカ。この大会に日本は招待国として参加。1999年以来2度目の出場を果たした日本は、2020年に開催予定だった東京五輪(2021年に延期)への強化を踏まえて若手主体のメンバーで大会に臨んだ。
日本代表は、グループCでチリ、ウルグアイ、エクアドルと対戦。初戦でチリに大敗を喫した日本は、グループステージ突破のために負けられない第2戦を迎えていた。
ウルグアイとの一戦に向けて森保一監督は、GKに川島永嗣()、4バックにDF岩田智輝(大分トリニータ)、冨安健洋(ボローニャ)、植田直通(セルクル・ブルージュ)、杉岡大暉(鹿島アントラーズ)を起用。ダブルボランチにMF柴崎岳(デポルティーボ・ラ・コルーニャ)と板倉滉(フローニンゲン)を据え、2列目に三好康児(アントワープ)、安部裕葵(バルセロナB)、中島翔哉(ポルト)を並べた。またワントップにはFW岡崎慎司を起用した。
一方、ウルグアイはバルセロナのFWルイス・スアレスとパリサンジェルマンのFWエディンソン・カバーニの南米最強2トップを起用。他にもインテルのDFディエゴ・ゴディンらが名を連ねた。
この試合の主役となったのは、第2戦で初先発を果たした三好だった。立ち上がりから積極的な仕掛けを見せていくと、迎えた前半25分。柴崎のパスに抜け出した三好は、ペナルティーエリア内で相手のディフェンスを翻弄して右足でシュート。これが決まって先制点の奪取に成功した。
三好の活躍はこれで終わらない。一度はウルグアイに同点に追いつかれたが、後半14分にも相手GKの弾いたボールを冷静に押し込んで追加点を奪取。最終的にウルグアイに意地を見せられてドロー決着となったが、三好が世界にアピールした試合であることは間違いないだろう。
■DAZN RE-LIVE「コパ・アメリカ2019グループステージ第2節」
対戦カード:ウルグアイ代表対日本代表
解説・実況:川勝良一、西岡明彦
配信期間:2020年5月30日16時~
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