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世界が注目する新旧スーパースターQB対決! トム・ブレイディ対パトリック・マホームズの比較 | NFL

MARK LELINWALLA
世界が注目する新旧スーパースターQB対決! トム・ブレイディ対パトリック・マホームズの比較 | NFL(C)Getty Images
【NFL ニュース】日本時間8日に開催される第55回スーパーボウル。最高の舞台で相まみえるトム・ブレイディ対パトリック・マホームズの新旧スーパースターQBを比較した。
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トム・ブレイディがスーパーボウルを勝つのに(ニューイングランド・ペイトリオッツのヘッドコーチを務める)ビル・ベリチックは必要ないということを証明するのか。はたまたパトリック・マホームズが、今後NFLに君臨する偉大なチームはカンザスシティ・チーフスであることを証明してみせるのか。

すべては日本時間8日にフロリダ州タンパのレイモンド・ジェームス・スタジアムで行われるバッカニアーズ対チーフスのスーパーボウルで明らかになる。

バッカニアーズのブレイディは、スーパーボウル出場10回目にして7回目の優勝を目指す。一方のマホームズは、ディフェンディングチャンピオンのチーフスを史上2度目の連続優勝に導くかに注目が集まっている。

これまでに連続優勝を達成しているのは、2003-04年シーズンに前所属のニューイングランド・ペイトリオッツをスーパーボウル制覇に導いたブレイディだけだ。

新旧スーパースターQBとして比較されるブレイディとマホームズ。そこで彼らにフォーカスし、スーパーボウルを前にして2人の記録をまとめてみた。

新旧スーパースターQBのプロフィール

トム・ブレイディ

生年月日:1977年8月3日
身長:6フィート4インチ(約193cm)
体重:225ポンド(約102kg)
出身大学:ミシガン大学
NFLドラフト:6巡目全体199位(ニューイングランド・ペイトリオッツ)
2020シーズン記録:パス獲得ヤード4,633、タッチダウン40、インターセプト12、QBレイティング72.6
通算TDパス:581(NFL歴代第1位)
通算パス獲得ヤード:79,204
通算パサーレイティング:97.3
NFL MVP:3回(2007、2010、2017)
スーパーボウル出場:10回
スーパーボウル優勝:6回(第36回、第38回、第39回、第49回、第51回、第53回)
スーパーボウルMVP:4回(第36回、第38回、第49回、第51回)

パトリック・マホームズ

生年月日:1995年9月17日
身長:6フィート3インチ(約190.5cm)
体重:230ポンド(約104kg)
出身大学:テキサス工科大学
NFLドラフト:1巡目全体10位(カンザスシティ・チーフス)
2020シーズン記録:パス獲得ヤード4,740、タッチダウン38、インターセプト6、QBレイティング82.9
通算TDパス:114
通算パス獲得ヤード:14,152
通算パサーレイティング:108.7(NFL歴代第1位)
NFL MVP:1回(2018)
スーパーボウル出場:2回
スーパーボウル優勝:1回(第54回)
スーパーボウルMVP:1回(第54回)

ブレイディ対マホームズの比較

NFLでの最初の4シーズンを比較すると、マホームズのほうがブレイディよりも4勝多く、パス獲得ヤードは3,919、TDは45上回り、インターセプトは14少ない。第55回スーパーボウルはブレイディとマホームズの5回目の対戦となる。これまでの4回の対戦では、この2人のスーパースターQBは2勝ずつあげてイーブンだ。2人の対戦成績は以下のとおり。

チーフス27、バッカニアーズ24(2020年11月29日)

つい3ヵ月前、ブレイディは、ワイドレシーバーのスター、マイク・エバンスとともに第4クォーターに2度のタッチダウンを決めたが、パス獲得ヤードは345、タッチダウン3回で、マホームズの462ヤード、タッチダウン3回を上回れず、チーフスはバックスに辛勝した。

チーフス23、ペイトリオッツ16(2019年12月8日)

マホームズは、ニューイングランドのジレット・スタジアムで初めて対戦したブレイディに対してリスペクトしすぎることはなかった。意欲旺盛なQBは283ヤードとタッチダウン1回でブレイディを吹き飛ばしたのである。チーフスはペイトリオッツを下し、マホームズは評判をあげた。

ペイトリオッツ37、チーフス31(2019年1月20日)

2018年のアメリカン・フットボール・カンファレンス(AFC)のチャンピオンシップのプレーオフで敗退したチーフスは、マホームズのおかげで躍進した。だが、彼自身は295ヤード、タッチダウン3回とふるわず、ペイトリオッツが延長のコイントスで勝利すると、ブレイディがチームを勝利へと導き、ニューイングランドはスーパーボウルへの切符を獲得したのだった。

ペイトリオッツ43、チーフス40(2018年10月14日)

なんという派手な数字だろうか。マホームズは352ヤード、タッチダウン4回で、ブレイディは340ヤードでタッチダウン1回。最終的にはブレイディが試合を決定づけるフィールドゴールの立役者となり、ペイトリオッツは人々の記憶に残るシュートアウトでライバルチームに辛勝したが、チーフスのほうもその礎を築いたのであった。

さて、2勝同士のブレイディとマホームズが、まもなく対戦する。しかも今回はスーパーボウル優勝をかけて。いうまでもなくレガシーとなるだろう。ヴィンス・ロンバルディ・トロフィーを掲げるのは、誰だ。

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