バルセロナに所属するフランス代表DFサミュエル・ウンティティが、レンタルで活躍の場を求める可能性があるようだ。スペイン『ムンド・デポルティボ』が報じた。
10日にバルセロナと2026年までの新契約締結が発表されたウンティティ。2021-22シーズンはここまで公式戦1試合にしか出場しておらず、放出候補と伝えられていたが、サラリーを減額することで延長に至ったことが明かされている。
とはいえ、ウンティティが今後このまま出場機会を増加させるのは難しいとの見方も。今回の報道によれば当人もここからの再起は困難と考えており、レンタル移籍を考慮しているようだ。
そして、その新天地で好パフォーマンスを発揮してからバルセロナに帰還し、定位置をつかみ取るビジョンを描いているという。加入当初の2016-17シーズンには負傷を経験したもののラ・リーガ25試合に出場し、大きなポテンシャルを見せていたフランス代表DFは、再び輝きを放つことができるのだろうか。
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