マンチェスター・ユナイテッドが、アトレティコ・マドリードに所属するイングランド代表DFキーラン・トリッピアーへの興味を強めているようだ。イギリス『スカイスポーツ』が伝えた。
昨年の夏にトッテナムからアトレティコ・マドリード入りしたトリッピアーは、ディエゴ・シメオネ監督率いるチームで主力として活躍し、ここまで同クラブで公式戦49試合に出場。今季も16試合に出場し、チャンピオンズリーグ(CL)のグループステージ全試合にフル出場するなど指揮官から信頼を得ている。
そのトリッピアーをマン・Uが注視しているようだ。マン・Uの右サイドバックはアーロン・ワン=ビサカが不動の存在となっており、競争相手の一人であるディオゴ・ダロートはミランにレンタル中。そのため、トリッピアーの母国への連れ戻しを考慮している模様だ。
抜群のクロス精度に加えてプレースキッカーとしても素晴らしい右足を有しているトリッピアーは、アトレティコと2022年1月までの契約を締結中。今年30歳となったサイドバックの今後の去就に注目だ。
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