マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督が、FWセルヒオ・アグエロについて言及した。
2011年夏にマンチェスター・Cに加入したアグエロ。これまでの公式戦381試合で256ゴールをマークし、4度のプレミアリーグ制覇などを経験。2008年にUAE投資グループへ売却されて以降のクラブにおいて、象徴的な選手として数々の栄光を手にしてきた。
そんな32歳のアルゼンチン代表FWだが、現行契約は2021年6月まで。今シーズンはケガによる長期離脱や新型コロナウイルス感染によって離脱が相次ぎ、公式戦11試合で2ゴールに留まっている。また、以前には母国アルゼンチンへの復帰など様々な憶測も浮上していた。
グアルディオラ監督はアグエロの去就について問われると、シーズン終了後に話し合いの場を設けることを明かした。
「彼がどれほど長い間離脱を強いられていたのかは、確かに考慮しなければならない。彼がベストコンディションを取り戻すのには時間が必要だと分かっているが、今は与えるべき時間を与えられる状況ではないのかもしれない」
「だからこそ、彼と話をするつもりなんだ。クラブは彼の代理人と話すだろう。状況は理解していると思う。シーズン終了後に我々は話し合う。例えばフェルナンジーニョのようにね。状況は同じだ」
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