セルティックのアンジェ・ポステコグルー監督が、自身がグラスゴーにやってきてからここまでの戦いについて振り返った。
今季は11試合を消化して勝ち点22のリーグ2位。首位レンジャーズを勝ち点2差で追う状況となっている。指揮官は「好調な試合もあれば、結果の出ない好調な試合もあった。実際に苦戦した試合がいくつかあったね」と語っている。『THE SCOTSMAN』、『BT Sport』がその言葉を伝えた。
「何よりも重要なことは、チームの成長が明確に見られたということ。後半戦に見たいのは、ここからの11試合でさらに良いチームへ成長すること。それを続けていけば、おのずと成功は待っているはずだ。セルティックにはそれだけの価値がある」
夏に加入し、ここまで公式戦10ゴールの日本代表FW古橋亨梧についも、加入でチームはかなり変わったと認めている。
「キョウゴがやってきてベンチに座った日のスターティングメンバーを見ても、状況はかなり変わった。彼の加入はチームにとって大きな助けになったと思う。実際に、それからあれから我々のフットボールは良くなったと認識している」
そして指揮官は30日のリビングストン戦に向け「この勢いを継続させたい。我々のパフォーマンスは安定しているし、それが結果に直結している。実際に順位は上がっているわけだからね」と続け、次戦の勝ち点3奪取を誓った。
果たしてセルティックはリビングストンを下すことができるのか。古橋がリーグ戦6ゴール目、今季公式戦11得点目をマークできるのかにも注目したいところだ。
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