マンチェスター・ユナイテッドMFポール・ポグバは、去就に関する決断に時間を掛ける意向のようだ。
2016年にマンチェスター・Uへ再加入したポグバ。ピッチ上で存在感を発揮する28歳MFだが、ミノ・ライオラ代理人の発言とともに常に去就が注目されてきた。現行契約は今季限りで満了となるため、夏の決断はこれまで以上に注目を集めている。
レアル・マドリーやパリ・サンジェルマン、ユヴェントスなど様々な新天地が報じられているポグバ。しかし、本人は未だ決断を下していないようだ。
移籍市場のスペシャリストであるファブリツィオ・ロマーノ記者によると、ポグバ側は状況を注視しつつ、将来の決断を急いでいない模様。他クラブとフリー移籍に関して交渉が可能な状況の中、時間をかけて新天地を決定するようだ。そのため、どのクラブとも合意には至っていないという。
また昨年7月の契約延長オファー以降、マンチェスター・U側にも最終的な決断を連絡していないようだ。契約延長に関しては「オプションはない」と伝えられている。
これまで様々な噂が浮上してきたポグバの去就。この状況はシーズン終了後まで続くかも知れない。
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