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レアル加入のリュディガー「彼らの興味を知って『ワオ!』って感じだった」「西語を覚えるのは義務。住む国と人々に敬意を払わないと」 | ラ・リーガ

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レアル加入のリュディガー「彼らの興味を知って『ワオ!』って感じだった」「西語を覚えるのは義務。住む国と人々に敬意を払わないと」 | ラ・リーガDAZN
【欧州・海外サッカー ニュース】レアル・マドリードに加入するリュディガーが、移籍の経緯や意気込みについて語っている。

今夏チェルシーを離れてレアル・マドリードに加入するDFアントニオ・リュディガーが、現在の心境について語っている。

現在ドイツ代表に合流しているリュディガーに対して、スペイン『マルカ』が同チームからの許可によりインタビューを獲得。今夏、チェルシーをフリーで退団してスペイン首都にやって来ることになる同選手は、移籍の経緯について次のように振り返った。

「どれくらいのオファーがあったか? 話し合いはたくさんあった。でも誠実に言わせてもらうが、意識していたのはマドリードとチェルシーだけだったんだ」

「マドリードが初めて話題に上がったときは……想像してみてくれよ。『ワオ!』って感じさ。最初に彼らからコンタクトがあったのは9月か10月だったと思う。彼らのようなクラブから連絡を受けるなんて、何度も起きることじゃない。信じられなかったよ」

スペイン首都で過ごす日々については、どんな想像をしているのだろうか。

「ロンドンより天気が良いと思う(笑)。それと美味しい食事もあるし、パエージャとかを試してみたいね。早くあの町に行きたいよ。騒々しいところだって想像しているけれど、僕は以前イタリアにもいたことがあるし、あまり違いはないと思う」

「スペイン語について? まだ勉強は始めていない。スペインに着いてからレッスンを受けることになる。イタリア語が話せるから、少し覚えるのが楽になるかな。プレーする国の言語を覚えることは重要だ。その国や、そこで働いている人々に対する敬意のためにね。スペイン語を覚えるのは義務であり、すぐにでも手をつけたいと思っている」

その一方で、憧れの選手について問われると、こう返している。

「ほぼすべての子供と同じように、何人もの選手に憧れていた。選ばなくちゃいけないっていうなら、ジョージ・ウェアとロナウド・ナザリオの2人にするよ。ウェアはバロンドールを受賞した唯一のアフリカ人選手で、皆にとって偉大なアイドルだった。ブラジル人の方は……、もう信じられないよ」

「自分はDFじゃないかって? そうだね(笑)。でも子供の頃はストライカーで、DFとしてプレーし始めたのは16歳からなんだ。振り返ってみると、本当に良い決断だった」

そしてリュディガーは、レアル・マドリードでも全力を尽くしてプレーすることを誓っている。

「加入初日に伝えたいこと? マドリディスタたち、チームメートたちに言いたいことは、僕にとってあまりにも簡単だ。今、ここで言うこたおだってできる。僕は各試合で、ハートを全面に押し出してプレーする。それは約束できるんだ。日々、100%出し尽くすよ」

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