元レアル・マドリード会長ラモン・カルデロン氏が、古巣へパリ・サンジェルマン(PSG)FWキリアン・エンバペの獲得を勧めている。『Goal』に語った。
昨季ラ・リーガを制したものの、今季は不安定な戦いが続いているレアル・マドリード。直近のラ・リーガ第11節アラベス戦(1-2)、チャンピオンズリーグ・グループリーグ第5節シャフタール・ドネツク戦(0-2)で連敗を喫した。公式戦成績は7勝3分け5敗、勝率は5割を切っている。
不振に陥るチームだが、昨夏大きな期待を受けて加入したエデン・アザールが過去16カ月で8度目の負傷を抱え、戦力として計算できない状況が続く。さらに、その他攻撃陣も結果を残せず、カリム・ベンゼマ以外に得点源がないことが指摘され続けてきた。
カルデロン氏は『Goal』のインタビューに対し、PSGで目覚ましい活躍を見せるエンバペを獲得すべきだと語った。
「ムバッペはどのチームも欲しがる選手であることは間違いない。(獲得が実現すれば)素晴らしいニュースになるだろう。彼は若くて、すでにファンの注目を集めている。そして、まだ全盛期は来ていない」
「ビッグクラブが常に必要とするのは、年齢に関係なく、全盛期の最高の選手を擁することなんだ」
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