レアル・マドリードのブラジル代表MFカゼミロが、ラ・リーガ次節のマジョルカ戦で出場停止となるようだ。
レアル・マドリードは、21日に行われたラ・リーガ30節でソシエダと対戦。この試合でフル出場して2-1の勝利に貢献したカゼミロは、21分にイエローカードを受けていた。
今季リーグ戦28試合に出場しているカゼミロのイエローカードはこれで10枚目に。累積警告による今季2度目の出場停止処分は、24日にホームで開催される次節のマジョルカ戦で適用されることになる。
カゼミロが今季、ラ・リーガで先発からはずれたのは、第17節のバレンシア戦と、1度目の累積警告での出場停止となった第18節のビルバオ戦の2試合のみ。ジネディーヌ・ジダン監督はいずれもアンカーにフェデリコ・バルベルデを起用していたが、どちらの試合も引き分けに終わった。
バルセロナと勝ち点65で並び、3シーズンぶりのリーグ優勝へ正念場を迎えているレアル・マドリード。久保建英の保有元との対戦としても注目されるマジョルカ戦だが、絶対的存在を欠いた中で勝ち点3を上乗せすることはできるだろうか。
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