バルセロナが、バイエルンのFWキングスレイ・コマンの獲得に乗り出す可能性があるようだ。スペイン『スポルト』が報じている。
ロナルド・クーマン監督の解任を発表し、後任の人事について注目を集めているバルセロナ。各紙の報道によれば、クラブのレジェンドにして現在アル・サッドを率いているシャビ監督が招聘される可能性が高いようだ。
合意に達しているとまで囁かれているシャビ監督だが、首脳陣に対して既に補強希望も伝えているという。最初のターゲットとなるのはコマンであり、ウィンガーとしてスペースでボールを引き出す能力に魅力を感じているようだ。
さらに、先日にはバイエルンがコマンの売却を容認する姿勢であることも報道。現行契約が2023年までとなっているため、移籍金を得るために2022年夏までの放出を検討しているとのことだ。
また、バルセロナはマンチェスター・シティFWラヒーム・スターリングにも関心を抱いているという。今季ここまでラ・リーガ10試合を終えたバルセロナの得点数は「15」。リーグ7位の数字となっており、新体制ではまず攻撃の改善に着手することになりそうだ。
関連記事
DAZNについて
DAZNなら好きなスポーツをいつでも、どこでもライブ中継&見逃し配信!今すぐ下の記事をチェックしよう。