バルセロナのロナルド・クーマン監督は、GKネトが冬の移籍市場での退団を希望していることを認めた。
31歳のネトは2019年、バレンシアからバルセロナへと加入。セカンドキーパーとして加わり、今季は9試合に出場している。だが、より多くの出場機会を求めており、今冬に退団の噂が流れていた。アーセナル行きの報道もありGKについてクーマン監督は以下のように語っている。
「彼の代理人がクラブに退団を求めてきたのは事実。だが、彼は我々にとって重要なGKであり、各ポジションを十分にカバーしたいので、ノーと答えた」
また、かねてよりバルセロナが狙っているマンチェスター・シティDFエリック・ガルシアにも言及。指揮官は「不可能であるなら、不可能だ。今の戦力で戦い続ける」と話し、今冬に獲得する経済的余裕はないことを示唆した。
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