アトレティコ・マドリードのディエゴ・シメオネ監督はラ・リーガのタイトルレースはまだ終わっていないと信じている。スペイン『マルカ』が伝えた。
アトレティコは12日に首位レアル・マドリードと対戦する。すでに首位マドリードとは10ポイント差をつけられているが、シメオネ監督は自チームに自信を持っていると話す。
「いつものことだが、すぐにタイトルレースが終わったと言う。非常に優れたチームが存在するので、リーガは常に競争が激しい。上位には5～6チームのグループがあり、非常にうまく機能している。私たちは常に一戦一戦を大切にしており、それを変えるつもりはない。彼らは我々が競争力を持っていることを知っているし、明日は楽な試合にはならないだろう」
さらにシメオネ監督は、ルイス・スアレスがこのダービーの前に検査を受けることを強調し、キーラン・トリッピアーとシメ・ヴルサライコが負傷で欠場する場合は、マルコス・ジョレンテが右サイドバックとして起用されることを明らかにした。
注目のマドリードダービーは、日本時間13日5時キックオフとなっている。
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