リヴァプールMFチアゴ・アルカンタラが、古巣バルセロナ復帰の噂に反応している。
2020年夏にリヴァプールに加入したチアゴ。出場すればその能力を存分に発揮しているが、度重なるケガや激しいポジション争いによって真価を発揮しているとは言い難い状況となっている。そんな30歳MFだが、チャビ・エルナンデスが就任した古巣バルセロナが獲得を望んでいると報じられており、1月の去就にも注目が集まっている。
会見に出席したチアゴは、記者からその件について問われると「僕はフットボールをしているんだ」とし、噂を一蹴している。
「噂なんて気にしないよ。チームに対してのタスク、現行契約、そしてプレミアリーグでの新たな冒険に集中しているんだ。できる限りのトロフィーを勝ち取りたいね」
また、リヴァプールへの加入は「100%、正しい選択だった」と回答。コンディションについても「ハードワークと日々のルーティンで、ケガの状況を回避しようとしている。そのためにいくつかのことを変えたんだ」と、負傷を避けるために生活を見直したことも明かしている。
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