リヴァプールを率いるユルゲン・クロップ監督が、2022年1月の移籍市場について語った。サッカーメディア『Goal』が伝えている。
プレミアリーグ第16節終了時点で、1試合消化試合の多い首位マンチェスター・シティから勝ち点差4で2位につけるリヴァプール。レギュラー選手たちが躍動している一方、ジョー・ゴメスや南野拓実、ディヴォック・オリギらの出場機会はそれほど多くない。
また、ジョー・ゴメスに関しては度重なる負傷も取り沙汰。2022年1月の放出も噂されるが、クロップ監督は選手に寄り添っている。
「負傷して、復帰後にまた負傷して、ジョーにとってはベストな1年ではないが、そういうことだってある。我々は靭帯損傷からの復帰やリハビリテーションを急がせたりはしていなかったが、いつだって時間が必要だ」
「それに3、4人のセンターバックがいればすぐに出場時間を確保することは容易ではないし、体の準備ができていないことだってある。我々は焦らず待っているし、ジョー自身も忍耐強くいると思う。これが今の状況だ」
そして、その他の選手も含めて退団を要望している選手や、ローンでの放出を検討している選手はいないと強調した。
「冬に誰かをローンで放出するプランはないし、別のクラブへの移籍について話しに私のところへ来た選手はいない。ジョーは復帰したばかりで、前の状態に戻るためにトレーニングに充てる時間が必要だ」
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