リヴァプールのユルゲン・クロップ監督が、同クラブに所属するエジプト代表FWモハメド・サラーが新型コロナウイルス検査で陰性となったことを明かした。イギリス『スカイスポーツ』が伝えた。
インターナショナルマッチウィーク中にエジプト代表に招集されていたサラーは、13日に新型コロナウイルス検査で陽性となり、隔離状態に。22日に行われたプレミアリーグ第9節、レスター戦に臨むスカッドから除外されることになった。
しかし、クロップ監督は3-0で勝利したレスター戦後に、「今日、陰性と判定されたことを聞いたよ。今後、すべての検査で正常となっているだろう。明日にはUEFAの検査があって参加することになるはずだ。我々と一緒にトレーニングすることもできるだろう」と語った。
リヴァプールでは現在、長期離脱中のフィルジル・ファン・ダイクとジョー・ゴメスのほか、トレント・アレクサンダー=アーノルドやチアゴ・アルカンタラ、ジョーダン・ヘンダーソンなど主力に負傷者が続出中。サラーが順調に復帰できればチームにとって大きな後押しになりそうだ。
首位トッテナムと同勝ち点で2位に位置するリヴァプールは、水曜日のチャンピオンズリーグを挟んだあと、次節はブライトンとのアウェー戦を迎える。
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