バイエルン・ミュンヘンに所属するDFダヴィド・アラバが、レアル・マドリードに移籍する可能性があるようだ。スペイン『マルカ』が報じた。
現行契約が2020-21シーズン終了までとなっているアラバ。バイエルンの会長は先日、『BR』のスポーツ番組に出演した際に「これからオファーを提示するつもりはないということだ」とコメントし、契約延長交渉の決裂を示唆していた。
したがって、退団の可能性が高まるアラバの動向には注目が集まっているが、これまで新天地は定まらず。しかし、今回の報道によれば、代理人のピニ・ザハヴィ氏はレアル・マドリードにオファーをかけたようだ。
そのタイミングについて、ザハヴィ氏は移籍金の発生する冬を目指しているとのこと。一方でレアル・マドリード側は財政状態を考慮して冬の補強を検討していないようだ。
とはいえ、ザハヴィ氏と両クラブの関係はいずれも良好とされる。このオペレーションがどのような形で決着を迎えるかは、現時点では不透明な状況が続くようだ。
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