リヴァプールのユルゲン・クロップ監督が、トッテナム戦へ闘志を燃やしている。
プレミアリーグでは5試合勝ちなし、21年ぶりの4戦連続ノーゴールと苦しむリヴァプール。FAカップでも宿敵マンチェスター・ユナイテッド相手に敗退（2-3）を喫した中、28日には第20節でトッテナムとのビッグマッチに挑む。
そんな大一番前の会見でクロップ監督は、無得点が続く3トップへの批判について問われると「あまりにも早く信頼を失いつつあるね。すべてが最高か、最悪かになっている。我々はチームとしての解決策を考える。決して1人や2人の問題ではない」と擁護。そして、意気込みを示した。
「周りには世界一のチームだと言われたが、それは決して正しくない。だが、世界一のチームにも勝つことはできる。今でもそうだ」
「それは良いことだ。だが、もう一度ピッチ上で証明しなければならない。逆襲を望むのなら、我々は燃えているよ」
「ネガティブなことを考えたり、言われたりすればするほど、そうだね。それが助けになるかもしれない。共通の闘争心を生み出すことができるからだ。今、我々がどれだけ強いのか証明できる。私はそう思う。付いて行きたい人は誰でも歓迎だ」
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