自身の発言が問題視されたベルギー代表FWロメル・ルカクだが、話し合いの末にチェルシー残留の見通しとなったようだ。イギリス『スカイスポーツ』が伝えた。
ルカクに関しては先日、イタリア『スカイ』のインタビューでチェルシーでの自身の起用法への不満やインテル復帰に関して言及。チェルシー側もインタビューについて事前に知らされていなかったことから、発言内容が波紋を呼んでいたところだ。
これを受け、ルカクは2日に行われた直近のリヴァプール戦で招集外に。今後の去就の行方も注目されたが、3日にトーマス・トゥヘル監督との話し合いが行われ、ルカクが自身の過ちを認めたとのこと。今冬や来夏の移籍はなく、チェルシーに残留する見通しとなったようだ。
昨夏に推定1億1500万ユーロもの大金でインテルから加入したルカク。自身の軽率な発言から問題を起こしてしまうことになったが、ピッチ上で名誉挽回のパフォーマンスを見せてチームに貢献していきたいところだ。
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