今季よりスコットランドリーグに挑戦している日本代表FW古橋亨梧は、現在負傷で離脱を余儀なくされている。それにもかかわらず、現地オンラインカジノはここまで3ゴールの古橋について、今季のリーグ得点王候補と見ているようだ。
イギリス『スコティッシュ・サン』は、今季のリーグ得点王争いについて、オンラインカジノのオッズで古橋がトップであることに注目。「日本人FW古橋は負傷で欠場が続いているにもかかわらず、ブックメーカーのお気に入りであり続けている」との見出しで報じた。
「古橋は今季、スコティッシュ・プレミアシップにやってきてダンディーFC戦でハットトリックを決めた。だが9月のインターナショナルマッチウィーク期間に負傷し、10月中旬までの復帰が絶望視されている」
「それでもブックメーカー『WILLIAM HILL』の得点王予想オッズでは、現在リーグ6ゴールのマーティン・ボイル（ハイバーニアン）が8／1で、続く5ゴールのリアム・ボイス（ハーツ）が10／1となっている。だがここまで3ゴールの古橋は、単独トップ予想の3／1だ」
このオッズ表記はイギリスでよく用いられるフラクショナル（分数）オッズで、100ユーロ賭けた場合には3／1だと400ユーロが配当金となる。
1番人気が古橋亨梧の3／1で、2番人気がレンジャーズのケマル・ルーフェ（5／1）、3番人気が同じくレンジャーズのアルフレッド・モレロス（7／1）となっている。それに続くのが前述のとおりボイルで4番人気、ボイスが5番人気だ。
第5節以降は3試合負傷欠場となっている古橋。それでも開幕2試合目でハットトリックを決め、新加入のセルティックで大きなインパクトを見せたことから、現地ブックメーカーは古橋がリーグ得点王の最有力候補だと見ている模様。
果たして古橋はいつからピッチに戻って来られるのか。復帰後のゴール量産も期待されるところだ。
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