ユヴェントスを率いるマッシミリアーノ・アッレグリ監督が、フィオレンティーナ戦に向けて意気込みを語った。クラブ公式サイトが伝えた。
2月26日に行われたセリエA第27節のエンポリ戦で公式戦4試合ぶりの白星を取り戻したユヴェントスは、2日に行われるコッパ・イタリア準決勝ファーストレグでフィオレンティーナとのアウェー戦を迎える。
今季のコッパ・イタリア準決勝では引き続きアウェイゴールルールが適用される中、アッレグリ監督は「フィレンツェでのプレーはいつも楽しみだ。2試合行われ、アウェイゴールルールが今季も採用されているから、得点することが重要になる」とコメント。フィオレンティーナについては、「インテンシティの高いスタイルでプレーしている。ハイテンポな試合になるだろう」と見解した。
また、今冬の移籍市場でフィオレンティーナから加入したドゥシャン・ヴラホヴィッチが古巣対戦となることに関して、アッレグリ監督は「彼自身、フィオレンティーナとフィレンツェが彼に与えてくれたものに常に感謝している。今日の彼があるのは、彼らのおかげだ。育った場所に戻ることで感情的になるだろうね」と語った。
決勝進出へ前進するのはどちらになるのか。注目のフィオレンティーナ対ユヴェントスは、日本時間3日の早朝5時に幕を開ける。
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