バルセロナはフランス代表FWアントワーヌ・グリーズマンの放出を進める方針のようだ。スペイン『マルカ』が報じた。
セルヒオ・アグエロらを獲得するなど積極的に補強に動いているバルセロナ。しかし、ラ・リーガが設定するサラリーキャップを超過していることが理由で、新戦力を登録することができないとされている。
そういった現状から、『マルカ』は「バルセロナがグリーズマンを追い出したがっていることははっきりしている」と報道。クラブの財政を鑑みて、リオネル・メッシに次ぐサラリーを受け取っていると見られるグリーズマンを積極的に売却しようとしているようだ。
とはいえ、アトレティコ・マドリードFWサウール・ニゲスとのトレードは、バルセロナ側が条件に満足しておらず、交渉がストップしているとのこと。違う方向で売却する選択肢を模索しているようだ。
アトレティコ以外の新天地候補としては、パリ・サンジェルマン(PSG)やプレミアリーグのクラブが浮上。2020-21シーズンの公式戦51試合で19ゴールを記録した実力を誇るグリーズマンだが、経済的な理由により活躍の場を移す可能性が真剣に議論されているようだ。
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