マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督が、同クラブのベルギー代表MFケヴィン・デ・ブライネがエヴァートン戦のスカッドに入ることを明かした。イギリス『マンチェスター・イブニング・ニュース』が伝えた。
マン・Cで6年目を迎えているデ・ブライネは今年1月、ハムストリングの負傷により戦線から離脱。その後の公式戦7試合を欠場しており、今季ここまでのリーグ戦17試合で3ゴール10アシストをマークする司令塔の復帰が待たれる状況だった。
そのデ・ブライネは既にチームトレーニングを消化しているようで、グアルディオラ監督は「彼は我々と共に帯同する」とコメント。17日に開催されるプレミアリーグ第16節延期分、エヴァートンとのアウェー戦メンバーに含まれることを明かした。
一方で、前節のトッテナム戦で2ゴールを挙げたものの後半に負傷交代した好調のイルカイ・ギュンドアンについては、「リスクを冒したくないので遠征には帯同しない。決勝戦など特別な試合だとすればリスクを冒すかもしれないが、現時点ではリスクを避けたい。まだ多くの試合がある。気を付ける必要はあるが、大きな問題ではない」とし、エヴァートン戦は回避させるものの、大事には至ってないことを強調した。
デ・ブライネ不在の中でも公式戦16連勝と好調を維持してきたマン・C。17連勝がかかる注目のエヴァートン戦は、日本時間18日の5時15分にキックオフを迎える。
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