ラ・リーガ第21節のヘタフェ対アラベスはスコアレスドローで終了。残留に向け、どちらも欲しかった3ポイントを手に入れられなかった。
ホームで勝利を目指したヘタフェのホセ・ボルダラス監督は、試合後の会見で「とても難しい試合だった」と振り返っている。
「多くのファウルを伴う試合だった。なにもプレーされていない瞬間があったね。我々は勝利するために常に努力した。勝つ考えだったし、最初からトライしたが、今はリカバリーして、次の試合について考えなければならない」
また、指揮官は1月30日にビジャレアルからのレンタル加入が決まり、いきなり先発デビューさせたDFソフィアン・チャクラにも言及。
「チャクラは我々の守備的な損失を補うべく、たった1回トレーニングしただけでプレーした。難しいなかで、良い試合をしたと思う」
なお、3戦連続の先発となったMF久保建英は79分に途中交代。シュート1本を放ったものの、得点に絡む仕事はこなせなかった。
「我々はリーグでもっともゴールが少ないチームの1つ。改善しなければならない」と頭を抱えるボルダラス監督の期待に応えるべく、次節セビージャ戦での奮起が求められる。
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