パリ・サンジェルマン(PSG)に所属するブラジル代表DFチアゴ・シウヴァが、ラストマッチ後にクラブへの感謝を告げた。サッカーメディア『Goal』が伝えている。
世界屈指のセンターバックとして名を馳せ、2012年夏にミランからPSGに完全移籍したT・シウバ。初シーズンからキャプテンに就任し、メガクラブ化を目指すクラブを支えた。
そんなT・シウヴァはPSGとの契約が2019-20シーズン限りとなっており、ラストマッチは現地時間23日に行われたUEFAチャンピオンズリーグ(UCL)決勝のバイエルン・ミュンヘン戦となった。
素晴らしい試合を繰り広げながらも0-1で惜敗した試合後、フル出場したブラジル代表DFが退団について触れている。
「これがパリでの最後の試合だった。悲しいよ。サポーターには申し訳なく思っている。それと同時に、みんなの愛に感謝している。愛するクラブにまた別の形で戻ってくるよ。あと3~4年プレーして、(2022年の)カタール・ワールドカップに出場したい」
また、自身の新天地については、報道されているフィオレンティーナとの合意はなされていないと語りつつ、複数のクラブから接触があることを認めた。
「フィオレンティーナとの合意は正しくない。代理人はフィオレンティーナやその他のクラブとも話している。明日、家族と共に決めるよ」
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