ローマのジョゼ・モウリーニョ監督が、ニューカッスル指揮官就任の噂に言及している。
今季からローマを率い、ここまでチームをセリエA4位と上位に導いているモウリーニョ監督。しかし、先日サウジアラビアの政府系ファンド「パブリック・インベストメント・ファンド(PIF)」による買収が決定したニューカッスルが招へいを画策していると、複数のメディアで伝えられている。
そして記者団に噂について問われたポルトガル出身の名将は、指導者キャリアの初期に長年アシスタントを務めたニューカッスルのレジェンド、ボビー・ロブソン氏の名前を挙げつつ、以下のように答えている。
「私が言えるの唯一のことは、ニューカッスルの歴史上で最も重要な人物であるサー・ボビー・ロブソンと、何年にも渡って仕事をともにしてきたということだ。だから私はあの街、ファンと常に感情的なつながりを持っているよ」
その上で「だが、それ以上のものはない」とし、「私はここ(ローマ)で幸せだ。ローマのプロジェクトに100%集中している」と、ニューカッスル行きについては否定している。
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