リヴァプールに所属するU-19イングランド代表MFカーティス・ジョーンズが、ユルゲン・クロップ監督への信頼感を語った。リヴァプール公式サイトが伝えた。
2019年1月にトップデビューを飾ったリヴァプールユース出身のカーティス・ジョーンズは昨シーズンに評価を高めると、今季もここまで公式戦10試合に出場。前線から守備的MFまでこなすユーティリティさもあり、負傷者が続出している中で出場機会を増やしている。
前節のレスター戦に続いて水曜日に行われたチャンピオンズリーグ（CL）グループD第4節のアタランタ戦でも先発したジョーンズは、「僕たちの選手層はすごく厚いんだ。負傷者がたくさんいる状況とはいえ、監督とコーチたちが僕を信じてくれて、この年齢で最高レベルでプレーできているのは本当に大きなことだ」と、チャンスを得られていることに感謝。以下のように続け、モチベーションの高さをうかがわせた。
「僕はいつ、どんな時に出場することになっても、常に100％の力を注ぐようにしてきた。今はその姿勢が報われ始めていると思っている。その信頼に僕は応えていかないといけない。ピッチに立つときは常に100％で全力でプレーするよ。うまくいけば、シーズン中にさらなるゴールやアシストを記録できるだろうね」
28日に行われるプレミアリーグ第10節ではブライトンとのアウェー戦を迎えるが、ジョーンズは、「プレミアのクラブはどこも強敵だが、彼らは非常に難しい相手だ。前節にはアストンヴィラに勝利しているしね。よく知っている素晴らしい選手たちも擁している」と警戒した。
負傷者続出の中、ブライトン戦でも引き続き先発する可能性も十分のジョーンズ。確かな技術とパスセンスを備えるMFのパフォーマンスに引き続き注目だ。DAZN（ダゾーン）でも配信される試合は、28日の日本時間21時30分にキックオフを迎える。
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