アーセナルを率いるミケル・アルテタ監督が、所属するFWピエール=エメリク・オーバメヤンを絶賛している。
現地22日のプレミアリーグ第9節のアストン・ヴィラ戦で得点を決め、3-1での勝利に貢献したオーバメヤン。2020-21シーズンはマラリア感染などの影響もあり公式戦39試合15ゴールの成績にとどまったが、2021-22シーズンはここまでの公式戦9試合で7ゴールとハイペースで得点している。
アルテタ監督は同選手について「これほどのパフォーマンスは見たことがない。あんなに走る彼を見たことがあるか? 私は今のオーバが好きだ」と称賛の言葉。さらに、主将として果たしている役割にも満足しているようだ。
「おそらく、今の役割がこれまで以上に重要だと理解しているのだろう。彼は一皮剥ける必要があった。ラカゼットにも同じことが言えるが、彼らは選手のお手本にならなければいけない。それは試合や練習場だけでなくそれ以外の振る舞いでもだ」
また、アルテタ監督は自身の主将に関する考え方も明かした。
「リーダーシップとは何かを指示するだけではない。言葉だけでなく行動を示し、何かを変えることだ。今のチームにはピッチ上で言葉を伝えて行動で示し、他の選手たちの行動や態度を変えられる選手がいる。そういう雰囲気は伝播するもので、それがリーダーシップだ」
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