スコットランドのグラスゴー・レンジャーズを率いるスティーブン・ジェラード監督が、現役時代の最高の相棒を明らかにした。イギリス『スカイスポーツ』が伝えた。
現役時代、リヴァプールで17シーズンを過ごし、2004-05シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)制覇や2度のFAカップ優勝などを獲得したジェラード監督。そのキャリアの中で様々な名手と共にプレーしてきたジェラード監督が、『スカイスポーツ』で「最も相性が良かった相棒」について問われ、元イングランド代表FWマイケル・オーウェン氏と元スペイン代表FWフェルナンド・トーレス氏の名前を挙げた。
「(最高の相棒は)オーウェンとフェルナンド・トーレスだろうね。オーウェンとは若かった時に一緒にプレーした。彼との波長はピッタリで、彼がどのようにパスを受けるか確認する必要はなかった」
「より前のポジションでプレーしてからは、トーレスとも同じような感覚を得ることができた。ルイス・スアレスの時は、私の役割はより深い位置でプレーすることだったので、少し異なっていた。彼はコウチーニョやダニエル・スタリッジとそのような関係を築いていたね」
「オーウェンとトーレスは、セントラルMFとしての私を最大限に活かすような選手だったんだ」
なお、オーウェン氏は、1998年から2004年までジェラードと共にプレー。トーレス氏は、2007年から2011年までジェラードと共にリヴァプール・ファンを沸かせた。
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