リヴァプールのユルゲン・クロップ監督が、南野拓実の起用法について語った。
8日に行われたFAカップ3回戦で、アストン・ヴィラと対戦したリヴァプール。南野は4試合ぶりに先発出場し、スタートは左サイドでプレー。試合途中でサディオ・マネと入れ替わってポジションを中央に移すと、60分には決勝点をアシストした。試合は4-1でリヴァプールが勝利を収めている。
試合後、クロップ監督はマネと南野のポジションを入れ替えた理由、そして日本代表FWのパフォーマンスについて公式サイトで語っている。
「アストン・ヴィラ戦へ向けて準備していたんだ。サディオには中央で最終ラインの背後を狙い、脅威を与えて欲しかったんだ。そしてタキを起用し、10番のポジションよりはやや左サイドからライン間を狙って欲しかった。それだけだよ」
「その後には明らかに変更が必要になった。だが、サディオはそのポジションもできるし、タキもそうだ。彼にとって大きな変化ではないからね。攻撃的な選手であり、自分が快適な場所で動ける選手だ」
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