エヴァートンのフランク・ランパード監督が、クリスタルパレス戦へ意気込みを語った。クラブ公式サイトが伝えた。
15日のプレミアリーグ第37節でブレントフォードと対戦したエヴァートンは10分に先制するも、その後2人の退場者を出す厳しい展開で、最終的に2-3の逆転負け。18位のバーンリーとは2ポイント差と、残留に向けて正念場を迎えている。
未消化分のプレミアリーグ第33節、ホームでのクリスタルパレス戦を19日に控える中、ランパード監督は「このチームは強力なグループで、ブレントフォード戦でもすべてを尽くした。流れが異なれば勝てることもあっただろう。でも、選手たちは再び戻ってこれる。我々は再び進めるはずだ」と口にし、以下のように続けた。
「努力の問題ではなく、ミスが試合の流れを変えた。みんなの気概は素晴らしかったし、観客も素晴らしいサポートをしてくれた。しっかりと充電し、また進まないと。我々は準備できているよ」
「何よりもまず、ハードワークするのが我々の仕事だ。監督や選手たちのこのような仕事ぶりが、結果に影響を与えるはずだ。木曜の試合でもその影響を与えられるようにしたい」
プレミアリーグでいまだ降格を経験したことがないエヴァートン。ランパード監督率いる名門は、クリスタルパレス戦で残留へ勝ち点を上乗せできるか。試合は、日本時間20日の3時45分にキックオフを迎える。
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