マンチェスター・ユナイテッドを率いるオーレ・グンナー・スールシャール監督が、ウェストハム戦に向けて意気込みを語った。
前節終了時点で首位に位置するマン・Uは、19日に行われるプレミアリーグ第5節でウェストハムとのアウェー戦を迎える。
14日のチャンピオンズリーグ（CL）グループF第1節のヤング・ボーイズ戦では退場者が出たこともあって1-2と今季公式戦初黒星を喫した中、スールシャール監督は「フットボールの試合ほど過去がすぐに歴史になるものはない。勝っても負けても新たな挑戦が待っている。今回、我々は立ち直らなければならない」と早期のバウンスバックを見据えた。
また、ウェストハムでは今季公式戦5戦5発のエース、ミカイル・アントニオが出場停止となるが、スールシャール監督は「昨シーズンの彼らはゴール、アシスト、創造性だけでなく、デイヴィッドのチームらしいフィジカル的な強さや組織力を示した。そんな彼らを打ち負かすのは容易ではない。彼らは常にセットプレーでも脅威を与えてくる」と、古巣戦となるデイヴィッド・モイーズ監督のチームを警戒した。
再デビューから公式戦2戦連発中のクリスティアーノ・ロナウドの3試合連続弾なるかにも注目のウェストハム対マンチェスター・ユナイテッドは、19日の日本時間22時にキックオフを迎える。
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