マンチェスター・ユナイテッドMFフレッジは、より多くのゴールを挙げることを見据えている。クラブ公式サイトが伝えた。
マン・Uは、11日に行われたプレミアリーグ第31節でトッテナムと対戦。40分にソン・フンミンにゴールを奪われて先手を取られたものの、57分にはエディンソン・カバーニのシュートをGKが弾くと、ルーズボールをフレッジがプッシュ。その後、カバーニとメイソン・グリーンウッドが追加点を挙げたマン・Uが3-1で大一番をモノにした。
今季初ゴールが反撃の狼煙となる貴重な同点弾となったフレッジは試合後、「ゴールを決めることができて本当に嬉しいよ。今季初ゴールだ」と喜び、今後もより多くネットを揺らしていくことを一つの目標とした。
「もちろん、僕の主な仕事はゴールを奪うことではない。それは理解しているよ。でも、ゴールを決めるのが本当に好きだ。トライする姿勢を継続していきたいし、今季これからも、もっと多くの得点を挙げていきたい」
また、ヘディングシュートで決勝弾をマークしたカバーニについて、フレッジは「彼がゴールを挙げて良かった。チームのためにたくさん走ってくれるし、ゴールへの意欲も素晴らしいよね。チームとしても、この調子でいって、より多くの得点を挙げたいね」と称賛していた。
消化試合が1つ多い首位のマンチェスター・シティとの勝ち点差を11ポイントに詰めたマン・U。ヨーロッパリーグを挟んで18日に行われる次節は、バーンリーをホームに迎える。
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