バイエルン・ミュンヘンのハンジ・フリック監督はリヨンを警戒しつつ、自チームに自信を示している。
バイエルンは19日、チャンピオンズリーグ準決勝でリヨンと対戦。ユヴェントス、マンチェスター・シティを相手に番狂わせを起こしてきた曲者についてフリック監督は「リヨンは分析したし、クオリティはわかっている。コンパクトな守備がある。だが、前線にもクオリティがあるね。我々は決勝に行きたいし、そのためにリヨンを倒したい。簡単でないのはわかっているけどね」と話した。
また、チーム状況については非常にいい状態であることを強調。準々決勝のバルセロナ戦同様のパフォーマンスを求めた。
「チームからはとてもいい印象を受けている。とてもいい雰囲気で、クオリティも感じている。チームはとても集中しているし、大きな目標もあるが、リラックスしている。バルセロナ戦のようにプレーする必要がある。100%以下では十分ではない」
欠場が続いていたバンジャマン・パヴァールについては練習を再開したことを明かし、「明日は先発の可能性はないが、スカッドには入る」と明言した。
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