チェルシーのトーマス・トゥヘル監督がプレミアリーグの優勝争いに言及した。クラブ公式サイトが伝えた。
チェルシーは先月29日に行われた2021年の最終戦でブライトンと1-1のドロー。2日には今年初戦のプレミアリーグ第21節でリヴァプールをホームに迎える。
現在2位のチェルシーは、今節を勝利したマンチェスター・シティとの差が11ポイントに。トゥヘル監督はタイトルを狙う意思を示し続けながらも、「現実的である必要がある」と話した。
「1年前のことを考えて、我々はどこからスタートしたのかを理解しないとね。野心的である必要があるが、最初のシーズン半分でマン・シティを捕らえることができなくても、フラストレーションを溜めてはいけない。ギャップを埋めるプロセスの途中なんだ」
「ここの誰もが早くそのギャップを埋めたいと考えており、接近した優勝争いを演じたいと考えている。2，3週間前は接近した3チームが優勝争いをすると考えられていたが、我々は少し勢いを失った」
「我々は信じることやプレッシャーをかけることをやめることはないが、現実的である必要がある。今現在は（優勝争いに）苦労している」
チェルシーはリヴァプールを退けてマン・Cを追走し続けることができるか。注目の大一番は、3日の日本時間1時30分にキックオフを迎える。
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